グレイテストショーマンの感想と評価と考察

どうも、洪雄太です。

「めっちゃおもろいよー!」
「見た方がいいよー!」

と言われ続けてもなかなか見ていなかった
グレイテストショーマンをついに見てきました。

せっかくブログをやっているので
感想とか色々書いていきますね。

ざっくりとしたグレイテストショーマンの内容

グレイテストショーマンは制作に7年もかかっている大作で
元々はヒュージャックマンがどうしてもマイケルグレイシーという
監督と仕事がしたい!というオファーをしたことをきっかけにスタートしました。

音楽チームは『ラ・ラ・ランド』という大ヒットしたミュージカル映画の
メンバーが担当しているのでとにかく映像と音楽の完成度もハンパないです。

ちなみにラ・ラ・ランドの方が世に出たのは早いですが
制作自体はグレイテストショーマンの方が先です。

ということは結構ヒットすべくしてヒットしたって感じですよね。

グレイテストショーマンの簡単なストーリー解説(ネタバレなし)

19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの成功を描くミュージカル映画。
それって誰なん?って感じかもですが“サーカスを誕生させた人”です。

舞台は19世紀なので今よりも身分の格差がハッキリしていた社会。

上流階級だけの社交界、人種差別、生まれによる埋められない格差
お金持ちはお金持ちに、貧しい人は貧しい人になる時代でした。。。

バーナムはその中でも貧しいところに生まれます。

服はすっかり汚れて破れたりしていて、
靴もすり減って穴が空いていて
かなり貧しい幼少期を過ごします。

その中でも彼は『妄想』『空想』する『圧倒的な想像力』
持っていました。

ショーケースの前に立って、
衣装を着て舞台で踊る自分を想像したり、

寂れた洋館に入っても、
ものすごく華やかなで楽しい空間を頭の中に
ハッキリと思い浮かべることが出来たのです。

そんな彼は両家の令嬢であるチャリティーと
素敵な人間性や想像力のおかげで結婚します。

貧しいながらも幸せな生活を送っていたバーナムは
会社の船が沈没してリストラになったことをきっかけに

生まれ持った想像力を活かして世界中から面白いものを
集めた博物館を始めるのですが失敗してしまいます。

銀行から借り入れもしていたのでどうしよう。。。

奥さんや娘を幸せにできないかもしれない。。。

と考えて後ろ向きになっていた時に
娘の一言をきっかけに

動かない面白いものや奇妙なものを集めるのではなく
とにかく変わった人を集めることにするのです。

社会的には虐げられてきた人たちに目を向けて興行するという
バーナムの想像力のおかげでたくさんのファンを掴み
見事に成功をおさめます。

そこからさらに成功して、一度転落するのですが
そこは是非、自分の目で確認してみてください(^^)

グレイテストショーマンの評価

評価はものすごく割れていて

「最高だ!!!ブラボー!!!」

って人もいれば

「映画としては作りが悪い、、、」

という2つの意見があります。

理由はすごくシンプルで2時間にも満たない短い時間に
たくさんの歌を盛り込んでいるため、
ストーリー展開がすごく荒いところがあるからです。

実際僕も「ん??」ってなる箇所が何か所かありました。笑

でも、それを差し引いても作品のテーマ、メッセージ性、
歌、踊りを含む映像の素晴らしさが圧巻なので
僕としては何度でも見たい最高の映画です!

かなり重たいテーマを扱っているのですが
意図的に音楽はノリがよくキャッチーな感じにしているらしいので
一度聞けば思わず口ずさんでしまったり、
耳から離れないものがばかりです。

映画を見ながら思わず心打たれて涙した人も
決して少なくないでしょう。(僕は泣きました。笑)

グレイテストショーマンの考察

僕なりの考察をしていきますがこの作品の伝えたいことは
『支配』と『解放』
ではないかと思っています。

主だった登場人物はみんな何かに支配され続けています。

・自分の生まれ
・上流社会
・自分の見た目
・人種
・お金
・成功

これらを色々な側面からひたすら見せ続けられました。

バーナムは奥さんのチャリティーとの身分の差に支配され
成功してからも苦しみ続けてどうにか上流階級に認められようとしますし、

サーカスに出演するレティを含む演者たちは
周囲からの差別や目線に支配され続けているし、

フィリップは今の現状に満足していないのに
上流階級のなれないから抜け出せずにいるし、

アンはフィリップと恋しても身分の差、人種の違い
に支配されています。

それだけでなくサーカスをいつも目の敵にしている
大衆も自分の価値観とか常識に支配され続けているのです。
(ちなみによーく見ると、サーカスに来てない大衆はみんな同じ服を着ています。)

すごく面白いなーって思ったのが

『周りから見て成功していても何かに支配されている』

というところです。

社会から差別されているとか貧乏とかだけでなく
社会的に成功しても何かに支配され続けています。

バーナムがいい例ですよね。

サーカスを成功させて経済的には成功して
チャリティーを幸せにする、
という夢を叶えたのに

チャリティーの父親に認められないことや
娘が社交界でいじめられていることを知って
さらなる成功を求めてしまいます。

イギリスで認められているジェニーをアメリカに
連れてくることで自分を認めさせようとしたり、

大切なはずのサーカスの仲間や家族を置いて
アメリカ中を興行したり。

この作品はそんな色んな支配から解放される瞬間を
『歌と踊り』にすべて詰め込むことで
心にダイレクトに訴えてきてるなって僕は感じました。

たぶん、あれを普通にセリフや映像だけで伝えようとしたら
もっともっとたくさんの時間が必要になります。

それをあえて、『歌や踊り』にすることで
小難しい理屈以上に、心に響いたから
こんなに世界中で愛されているのだと思います。

実際、ただのセリフより圧倒的に情報量は多いですしね。

歌の歌詞で人はどんどんイメージを膨らませますし
声の抑揚や大きさ、ハモリ、コーラスからも感情を感じますし
踊りはあらゆる感情を表現できますし

一方的に伝えるのではなく、
観客に考える余地を残したからこそ
心に残り、感動を呼んだのでしょう。

ちなみに裏の考察ですが、

この作品では

サーカスを見ている大衆は個性的な服
サーカスを批判している大衆は同じ服

を着ています。

これは実際に映画を見に来ている人のことを
指したかったんじゃないのかなって思います。

映画を見ているときは感情移入して
差別されている人たちのことを

「かわいそう、、、」
「なんてひどいことをするの、、、」

という目線で見ているけど、
あなたは日常でこういうことをしていませんか?
っていうメッセージなのかなって。

みんなと似たような服を着て、
みんなの輪から外れないように生きて
みんなが批判したら批判したりして、、、

みたいに生きてしまいがちな現代人。

そんな僕たちへの問題提起も感じたりしました。

マーケティングの観点から見たグレイテストショーマン

さて、

ここからは話のテイストを一気に変えて
マーケティングとかストーリテリングの視点から
作品を見ていきます。

まずこの作品の秀逸な点は

『作品のキャラと現実の役者をリンクさせた点』

です!

見た人は分かると思いますがこの作品は
かなり積極的に役者へのインタビューであったり
作中曲のワークセッションの様子を公開しています。

特にキアラ・セトルさんの作品を通した変化や
This is Meのワークセッション動画に感動した人は
多いのではないでしょうか?

こうすることで作品の内容だけでなく
役者の思いや、それぞれの歌の背景まで
伝わるようになるので内容以上に観客の心に残るようになります。

人の心理の原則ですが

「人は相手のことを知れば知るほど好きになる」

というものがあるのでこういう仕掛けを作っておくと
より作品のファンを増やすことが出来ます。

また、ミュージカル映画という特徴を生かして
あえて『全ては伝えない』というスタイルにしています。

あえて細かいところまで解説したり、
セリフにしないことで

お客さんが頭の中で勝手にイメージを
膨らませられるようになっているのです。

人間の脳には

「穴があったら埋めたくなる」

という性質があるので

こういう風にあえてすべてを伝えないことで
観客が作品について考えてしまうようにしたのです。

作品を見ながら、追加映像を見ながら常に考えさせて
イメージを膨らませるのですから自然と好きになりますよね。

しかも、あえてそれぞれの音源をYouTubeで公開したり
公開されているものを削除しないことで

何でも見てもらうことが出来ますし、
まだ見ていない人にも口コミしやすくなるので
広告費を追加投入しなくても自動的に集客も出来てましたね。

今は「シェア」の時代ですから
コンテンツは変に隠すよりガンガン公開してしまった方が
結果としてヒットすることが多いです。

隠すよりも公開してしまって
どこでマネタイズしていくのか?

という点を考えた方が上手くいきやすい時代ですね。

色々書きましたが結論を言うと

「面白いから一回見てください!!!」

ということです笑

ここまで読んでいただきありがとうございました!

では、失礼します。

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